某コンピュータ開発会社の子会社で40才代の男性社長からのご相談がありました。社員が自分で開発した商品と会社のお金を約3000万円相当持ち逃げしたので、所在を見つけて欲しいと依頼を受けました。
最初他の探偵社に依頼し約300万円調査費用を注ぎ込み、あらゆる手段を使って見たものの所在判明に至らなかったので何とかならないかということでした。そこで当社では、本人と一番接触すると思われる人物を数名上げて、その中から有力候補を一人だけ選び、ある女性を24時間体制で行動を監視する事にしました。そして本人と接触するのを待つことにしました。
その結果、本人はビジネスホテルに滞在している事が判明し、代理人を通じて問題が大きくならずに示談で解決する事が出来ました。